今の時代は子どもたちにも馴染みのとらふぐ

「とらふぐ」は高級な食材のイメージがあるのですが、それは昭和に子ども時代を過ごしたからでしょうか…。平成の子どもたちにとって「ふぐ」も普通の魚と同じような感覚しかないような気がします。しいていえば、昔メロンが高級フルーツだったけれど、今は気軽に変える身近なフルーツになったという感じです。

以前親戚の小学生に、「好きな食べ物は何。」と聞いたところ「とらふぐ」と答えました。その答えに軽くショックを受けて気のきいた返しができず、隣に座っていた父親の顔を見ることしかできませんでした。成人してから、とらふぐのお刺身「てっさ」を食べましたが、美味しいのかどうかわかりませんでした。おそらく「てっさ」は美味しかったのでしょうが、初めて食べる「ふぐ」に軽く緊張していて味わう所じゃ無かった様に思います。残念なことにお刺身(それは量が少なく極々薄く安いもの)しか食べたことが無く、分厚い身で調理されているから揚げや鍋を食べたことが無いので本当の味がわからないです。でも噛み締めてゆっくり食べると、好物が「とらふぐ」と言える位とても美味しいのでしょう。

いつかはコース料理で食してみたい憧れがあります。だけど、なかなか庶民には高嶺の花です。でも、生きている間にいろいろな物を簡単に口にしてしまうのは、楽しみがなくなってしまうので高嶺の花の食材が少しくらいある方が良い様に思います。そうはいってもやはり子どものうちから「とらふぐ」が好物と言えるのは、大人になっても好物かどうかはっきり言えない程しか食べていない身には羨ましい限りです。

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